【韓国】国が賄賂を寄こせと言い、国が賄賂を贈ったなと逮捕

贈賄の疑いで逮捕されているサムスン副社長の公判が始まりました。
 

副社長と聞いてもピンときませんが、社長が病気で業務を行えないため、副社長が実質的なトップなんですね。(記事では副社長のことを、”de facto leader of Samsung”と表現)

公判初日は全ての嫌疑を否認するところから始まりました。

賄賂をくれと言ったのは誰?

まったくもっておかしな話です。

確かに彼は賄賂を贈ったかもしれない。

しかし贈った相手は大統領のお友達である。

これはつまり、大統領が「私の友達に贈り物をすれば便宜を図ってやる」と言っているのと同じです。

さらに穿(うが)った見方をすれば、「私の友達に贈り物をしなければ色々邪魔をしてあげる」と読み解くこともできます。

国の信頼性ゼロ

ところが別の日になって、国の方から誰かやって来ました。

「お前は大統領のお友達に贈り物をしたな?逮捕!」

おそらく彼は法律に則って裁かれるし、40億円以上という巨額のマネーが動いている以上それなりに重い罪が予想されます。

しかし、賄賂を使わないと物事が進まない仕組みを作ったのは国です。

そうした仕組みを作っておきながら、次の日には仕組みに乗っかった人を逮捕する。

正直言って、この国には安心して住めません。

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