カナダで最初に出店するならトロント?バンクーバー?

週末にトロントから東京に帰ってきました。

時差は14時間、フライトは13時間。時差ボケと疲労でクタクタです。私よりも旅慣れている人でも北米線のフライトは辛いとこぼしますからね。

私はもうトロントへは30回以上飛んでいるので、着いても自分の街をウロウロしているような感覚ですが、日本人にとってトロントはまだマイナーな都市なんでしょうか?JALもANAも直行便がありませんしね。

トロントの人口は北米で何番目?

早速ですが、ここでトロントの実力を人口の切り口で語っていきたいと思います。

人口は「都市圏人口」で見ていきます。

都市の面積というのはサイズがバラバラなので、そのエリアの実力を比較するのには向いていません。

お店をオープンしたとき最大どれくらいのお客さんが来てくれるのか、将来その都市に最大何店舗出店できるのか、ということを見るためには、都市周辺のポテンシャルも巻き込んで考える必要があります。

ただ、この都市圏人口というのが厄介で、どこまでの範囲を含めるかが割と曖昧。

今回の分析はソースデータがWikiなので古い and/or 正確でないかもしれませんが、大体が掴めればそれでよし!としておきます。

いきなりですが、都市圏人口で見た場合、トロントはアメリカ合衆国を含めた北米エリアで4位の実力です。

1位はダントツでニューヨーク都市圏。その次がロサンゼルス都市圏です。この辺りは順当。

3位に来るのがシカゴ都市圏。古くからの大都市ですからね。

トロントを挟んで5位がダラス都市圏。

ただ4位争いは熾烈なので、順番は変わっているかもしれません。

ダラスにはトヨタが引っ越していったので、現在は急激に人口を伸ばしていっている可能性があります。

この後はフィラデルフィア、ヒューストン、ワシントンDC、マイアミが控えており、いつ順位が入れ替わってもおかしくないくらいの実力があります。

中国人は何人住んでいるのか?

大方の日本人にとって、カナダの都市ならトロントよりバンクーバーの方が馴染みがあるのではないでしょうか?

こちらはJALもANAも直行便を飛ばしています。

ここでちょっとよだれタラタラお金の話。

アジアのブランドが外国でビジネスをするとき、現地に住むアジア人、特に中国人のお客さんはかなり支えになってくれます。

現地では知名度がなくて苦労していても、中国人のお客さんは知っててくれることも多いからです。

そしてバンクーバーは中国人が多いことで有名。なんと都市圏人口に占める中国人の割合は18.1%もあります。約5分の1!

では実際何人の中国人が住んでいるのか、トロントとの比較で推定してみましょう。

バンクーバー:2,100,000人 x 18.1% = 約38万人
トロント:5,900,000人 x 9.6% = 約56万人

実はトロントの方が多いんです。

ビジネスである以上マス(mass)を取っていくのが基本。さらに強力な助っ人(中国人)の存在を考えると、最初の出店地はトロントがお勧めです。

余談(日本について)

都市圏人口で言うと東京・横浜という化け物がいます。ニューヨークの2倍弱の人口を抱え世界トップ。

大阪・神戸もニューヨークとロサンゼルス間にランクインです。

日本もまだまだ面白いマーケットなんですよ。

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