トロント入国管理局を突破する魔法の言葉

明日から久しぶりにカナダに出張します。実に2ヶ月ぶりのトロント!こんなに期間が空いたのはここ3年で初めてです。

移民に極めて寛大なカナダですが、パスポートチェックはなぜか厳しい。

いや、結局は通してくれるので厳しいというほどでもありませんが、入国審査官が色々と質問してくるので緊張するんですよね。

幾多のビジネストラベラーを別室送りにしてきた魔の要塞、トロント入国管理局。

今日はそんな現代の関所を突破するための、魔法の言葉の紹介です。

悪い例:ウソをつく

その前にまず悪い例を一つ。入国目的でウソを言っちゃうケースです。

我が社の栄えある別室送り第1号は、入国目的を「旅行(Leisure)」と言い張った男性でした。

いや、どう考えてもツーリストじゃないし!そのビジネスバッグを持って「レジャーで来ました!」と主張すれば、それは別室に送られますよ。

「ビジネス(Business)」で入国すると、何かマズイことが起こるんじゃないかと勘違いしたようですが、ビジネスでカナダに滞在すること自体は全くの合法です。
 
足かけ3年に渡り、30回以上「ビジネス」と書いて入国した私が言うのだから間違いありません。

よく訊かれる質問

ここで入国審査官の立場に立って考えてみましょう。

目の前に「ビジネスで来ました〜」と主張するおっちゃんが立っています。

「この人は何の仕事でカナダに来たのだろう?」


となると訊かなければならないのは「職業」と「目的」。これだけです。

職業については、「何をされているんですか?(What do you do?)」と、丁寧に訊かれるかもしれません。

ただこの表現は日本人にとっては聞き慣れないので、「え?(Sorry?)」と聞き返してしまうと思います。

そうすれば相手は英語が分からないと思って、「ご職業は?(What’s your occupation?)」「仕事何や?(What’s your job?)」と質問を変えてくれるでしょう。

何と答えればいいのか?

次に「何の目的で来たのか?」という質問がされます。

私も最初の頃は真面目に考えて、「倉庫の視察に来た」とか「店舗オープンのセレモニーだ」と正確に答えようとしていました。しかし今ひとつ反応がよくない。

なぜか?

入国審査官は我々に何の興味も持っていません!

変な奴かどうかをチェックしているだけです。

それに気付いた私は、

「ミーティングがあります。(I have a meeting.)」

とだけ答えることにしました。
 
何のウソも言っていません。出張に来たら確実に「ミーティング」はあります。同僚に会って話せばミーティングです。

この魔法の言葉を編み出して以降、何の障害もなく入国カウンターを通過できるようになりました。

それではカナダの同僚と「ミーティング」をしに、行ってきます!

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