上海株式市場の終値の計算方法がなぜかこのタイミングで変更される

2018年8月20日より、上海株式市場の終値の計算方法が変更されるようです。

外部リンク:上交所调整收盘交易机制 8月20日起实施(中文)

厳密に言うと、マーケットクローズ直前の3分間(14:57〜15:00)の取引方式を変更し、株価の乱高下が起きにくい約定のさせ方にするというものです。

ふ〜ん、それだけ聞くとまともなことを言っているようにも思えますね。

確かに、取引量が相対的に少ない新興市場においては、マーケットクローズ直前の取引で終値が大きくブレてしまうのを防ぐ意義はあるのかもしれません。

しかし、上海のように大きなマーケットで、今まで特に不便もなかったところでこのような変更が必要なのか、素朴な疑問を感じます。

私が気になったのは、この変更がアナウンスされた時期。2018年8月6日でした。ちょうど中国の株式市場の時価総額が、4年ぶりに日本を下回ったという報道が話題になっていた頃です。

まさかそれが嫌で計算方法をいじってきたということはありませんよね???

ちなみに久々に世界2位に返り咲いた日本の株式市場も決して好調というわけではなく、このところの夏枯れ相場でピリッとしません。

この記事を書いている時点ではまた中国にひっくり返されているかもしれません。

そもそも経済規模を考えると、中国の株式市場の方が伸び代は大きいのですから、中国も小手先の細工に走らず、デーンと構えておけばいいのにと思ってしまいます。

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