待望の海外赴任〜辞令が出たのにビザが下りない!

海外赴任って今でも憧れの的なんでしょうか?
 
「お前は英語ができないから中国に行け。通訳がいるから安心しろ。」

「お前は英語ができるから中国に行け。英語も結構使うぞ。」

このような状況では国内でおとなしくしていたいと思うかもしれませんが、それがアメリカ赴任、しかも世界でも最もクレイジーな街、ニューヨーク駐在であれば、「俺も出世コースに乗ったか」とまんざらでもないと思います。

ところが、アメリカではL1ビザが取りにくくなっていて、大手企業の駐在員でも弾かれることがあるとか。

L1ビザというのはいわゆる駐在員が取るビザとしてポピュラーなものです。

弾かれたらどうなるんでしょう?

長期出張扱いでアメリカに出たり入ったりするのか、辞令取り下げで国内の別の部署に異動するのか。
 

私は事例に遭ったことはありませんが、あまり想像したくないシナリオです。

ビザを取るためには自己アピールが重要

ビザを取るとき、現地の弁護士をエージェントとして雇うのが一般的です。
 
エージェントはビザの申請に必要な書類の作成や提出、手数料の振り込みもやってくれます(もちろん手数料は後日請求されます)。
 
せっかく代わりにやってくれるのだから万事自動的に進むのかと思っていると、彼らはあれやこれやと大量の質問を送ってきます。

「日本でのポジションは何?」
「現地での肩書きは?」
「日本では何人部下がいた?」
「職務内容は?」
「学歴は?」
「年収は?」

これらは全て「私がいかに優れていて、私が赴任すればアメリカにとっていかにプラスになるか」ということをアピールするために使われます。
 
あなたが優れていなければ、現地人を雇った方がいいですから。

ただしエージェントはビザ申請のプロではあってもビジネスのプロではありません。
 
日本本社がフラットな組織であれば部下がほとんどいないということもありますし、どんなことでも上司の決裁が要るので、一見ほとんど権限を持っていないように見えることもあります。

そんなときは「私は○○億円のビジネスを決裁する権限を実質的に持っていた」と言い切ってしまいましょう。
 
年収は「そこを切り上げるの?!」という位で切り上げてしまいましょう。

来年からトランプ大統領を納得させないとビザが下りません。頑張りましょう。

こちらもご参照。

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