【社長挨拶で読み解く株式投資】パーク24

今日はパーク24の社長挨拶を取り上げたいと思います。

【外部リンク】パーク24「社長メッセージ」

ひょっとしたらパーク24という名前はあんまり知られていないかもしれません。
パーキングのTimesを運営している会社です。街角でTimesを見たことがないという人はそんなにいないと思います。最近ではカーシェアもやっていますね。

当社グループにおいても、全ての事業でCOVID−19の影響を非常に大きく受けており、厳しい経営環境となっておりますが、「お客様の安全を守る」「社員の安全を守る」そして「交通インフラ企業としての使命を果たす」の方針に基づいて事業継続のための取り組みを実施しております。

当然のことながらコロナの直撃を受けています。
けどコロナは永久に続くわけではありませんし、そもそも交通インフラはどのような環境でも必要とされるものです。

足元では厳しい経営環境が続いておりますが、私たちが目指す方向、創り上げたい世界観はこれまでと全く変わりません。グループ理念に掲げる「時代に応える、時代を先取る快適さを実現する。」を成し遂げるために、人(会員)・クルマ(モビリティ)・街(目的地)・駐車場の4つのネットワークの拡大と、それらをシームレスにつなぐ新たなサービスの創出を継続して推進してまいります。

実はいまいちピンときていません。具体的に書いてくれないと、どんなサービスなのかイメージができないからです。
仕方ないのでもう少し続きを読んでみることにします。

大局的には、当社グループを取り巻く事業環境は、「所有から利用へ」「自動車のIoT化」「自動車燃料の変化」「自動運転」等、モビリティに関する新しい概念が誕生し、同時に技術革新が世界的に急速に進展することで大きく変化しております。

こうした大変革の時代のなかでも、1971年の創業以降培ってきた当社グループの技術やノウハウを結集し、人々や時代が求める快適さを実現し、持続的成長を目指してまいります。

少し分かってきました。
人・クルマ・街・駐車場。この中でクルマはこれからどうなっていくか分かりません。
(偶然かもしれませんが”クルマ”だけカタカナ表記ですね)

しかし結局のところ、車がカーシェア中心になっても、ガソリン自動車が電気自動車になっても、クルマがある限り駐車場インフラは消えません。

色々書かれていますが、パーク24は交通インフラの要の一つである「駐車場」でやっていきます、ということなんだと思います。

まとめ

家の近所にカーシェアに使われている駐車場があります。
先日その前を通ったとき、たまたま管理スタッフの人がカーシェア用の車の清掃をしていました。
自動車税を払わなくてよく、車検も不要、ここまでは知っていましたが、常に車をピカピカに磨き上げてくれるサービスも付いているんですね。もう自分で所有する車は要らないかなと思いました。
(もちろんその分利用料金に載ってきます)

ですがクルマを所有しなくなったとしても、駐車場という交通インフラが消えることはまずないでしょう。
そういう意味では、将来が保障されたビジネスと言えるかもしれません。

まあ同じ頃テスラは電気自動車を支える交通インフラそのものを作り直そうとしているんですけどね。
全世界のガソリンスタンドを全て充電ステーションに置き換えるようなスケールの話です。

それに比べると夢のない話ではありますが、テスラがガソリンスタンドを全て廃業に追い込んだとしても駐車場は必要とされます。
どちらに転んでもパーク24は安泰、なのかもしれません。

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