【物流KPI】オンラインビジネスの拡大を目指すツールとして

最近、国内のオンラインストア用の物流センターを訪問しました。
 
センターのあちらこちらを見て回っていると、テキパキと動くスタッフ越しに、『目標1時間○○件』と書かれた張り紙が見えます。
 
もちろんこれは、作業時間1時間で何件のオンライン注文をこなせるかという目標です。
 
倉庫を案内してくれた人によると、割と現実的な目標であるそうです。つまり、目標=実績と考えてよいとのこと。

物流KPIを海外と比較してみる

私の会社人生は全て順番がおかしいので、国内の倉庫を訪問するより前に、海外の倉庫を何ヶ国も見て回ってきました。
 
ある国の物流会社を訪問したとき、担当の方がポロッと漏らした言葉があります。
 
「うちの倉庫の1オーダー当たりの作業時間は△△分です」
 
素早くメモ。このときはメモを取るだけで終わっていましたが、遂に比較分析をする日がやってきました。
 
先ほどの「1時間当たり○○件」という国内の目標を、1件当たりの作業時間に換算すると、海外の倉庫のパフォーマンスと比較することができます。
 
結果は、、、なんと数倍の差がありました。もちろん国内の方がはるかに短時間でオーダーをこなしています。
 
う〜む、やはり海外の倉庫のクオリティーは低かったのだろうか?
 
国内の方がシステム化が進んでいるので、単純に比較するのは可哀想ではありますが。
 
なんにせよ、こうした比較データがちょっとずつ集まっていくと、ビジネスを多面的的に見られるようになって良いですね。

物流KPIはコスト節約にも売上拡大にも使える

物流のKPIと言うと、いかにして物流費を削減するかという話になりがちです。
 
実際、1オーダー当たりの作業時間は、作業効率を評価する側面もあります。
 
つまり、作業時間が短くなれば作業者を減らして、人件費をセーブすることができるからです。
 
一方、1オーダー当たりの作業時間を減らせば、その分もっと多くのオーダーを受けることができる、という側面もあります。
 
オンラインビジネスはまだまだ伸び代のある分野。注文を受けた商品を、いかに早くお客様に届けられるかで今後の成長度合が変わってきます。
 
「1オーダー当たりの作業時間」というのは、国内だけに留めておくには惜しい、世界中に広める価値のある物流KPIであると思います。

オンライン英会話「レアジョブ」

毎日話せる「レアジョブ英会話」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です